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甚だぬこぬこしい。
甚だぬこぬこしい。 | TOP > ARCHIVE > 20080416
2008.04.16 (水)

なんだってこんなに。

なんだってこんなに悲しいんだろう。
子供も大人も犯罪をおかして、
それを冷たい眼でみて。

その眼の種類は家畜を見る眼。
我々はその少年を食している。
これは殺されるとかそういうことじゃなくて、
人間としての悪い部分をたくさん、
そうたくさんもてるだけもって彼はいなくなってしまう。
いや、もうもてなくなったからいなくなってしまうのか。
極端に言うならば彼によって我々は健康に生きる。

我々は彼を牛のように神とあがめることもできないし、
シャーマニズム的な要素で魂をしずめることもできない。
ましてや許すこともできない。

被害にあった人達の傷は癒えぬものになり得るし、
その傷をつけた彼を我々は決して許してはならない。
それが治安というものを作る法であるから。

僕たちができることはなんだろう。
時々の感謝?そんなものがいるだろうか。
その人の分まで生きる。
こんなたいそうなこともできやしない。
こういうの言いたいならこれだろう。
その人の分まで生きてた。
おわってからそういう部分もあったかなっていう捉え方。

いうなれば人間の間引き。
こんなことが許されるのか?
許される許されないじゃない。
ただみんな必死に生きてる。
犯罪というものを犯したときも、彼らはいかに必死だったことか。

僕たちになにができる。
こんなことを思い浮かべて、泣くのか?
行動をおこす?本をかくか?
いや、その人を否定する。
そんなことやっちゃいけないんだ。
この人でなし。
これくらいいってやる。
でもせめて、口に出して言わない。心の中だけに留めておく。
僕にできるのはこれくらいだ。